ホーム > 小谷の250字 > 2002年3月(31)


<< 音楽業界にもデフレの波? >>


2002/3/1(Fri)

 大手メーカーが一部の新譜CDの値下げに踏み切る。対象は若年層向けタイトルで、アルバムが2000円、シングルが500円程度になる。ケイタイに奪われた小遣いを少しでも取り戻そうというわけだが果たして効果はいかに。
 こないだの小澤さんのヒットの要因が1980円という価格にありと見ての値下げだとしたらそれはとんだ勘違い。内容がなければ半額にしたところで売れはしない。値頃感には必ず「中身の充実の割に」がともなう。カラオケ練習用でしかないものはしょせん「ダビングでいい」になる。
 持っておきたいと思わせてナンボだ。
小谷隆


<< 新しい女性像とは >>


2002/3/2(Sat)

 駅のホームで堂々と煙草を吸う女性が増えた。歩きタバコをする女もいる。実際、喫煙人口全体は減っているのに女性のそれはむしろ増えているという。
 煙草に限らずここ数年で女性像は急変した。多くは「男性化」だ。しかも悪い部分ばかり真似しているように感じるのは気のせいか。男女平等ということを履き違えてはいないかと感じる。
 こんな時代にあっても僕は歌の詞でも古風で伝統的な女性の美徳を描いている。ただ、それは僕の勝手な思い込みでもあり、押し付けるつもりもない。新しい女性像などというものが理解できないだけだ。
小谷隆


<< 趣味はデザート作り >>


2002/3/3(Sun)

 趣味とよべないほど音楽の世界に浸かってしまった今となっては、僕が趣味と呼べるものはおそらく料理ぐらいだろう。中でも最近ホットなのはデザート作りだったりする。いちばん拘るのはシロップで、黒砂糖のシロップにメイプルシロップを配合し、コワントローで香りづけをする。これを苺のムースにかけてやるのだが、パーティーの席ではなかなかの好評だ。私事で恐縮だが。
 音楽もデザートも本質は変わらない。どっちも本来なければなくて済むものだ。しかし、それをなくてはならないものにまで高めるのが作り手のやり甲斐だと思う。
小谷隆


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