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2006/5/24(Wed)

 今月は70'sアイドルを紹介していますが今回は山口百恵です。それまでのアイドルの概念を打ち破りカリスマ性という新たな要素を持ち込んだ人です。彼女の代表曲として世間に認知されている曲と言うと「横須賀ストーリー」となりましょうか。彼女は僕が小学校低学年の頃が全盛期でしたが子供心に「暗そうな人」と思っていました。実際にはそんなことはなかったのでしょうが“かげのある人”なんて言葉を知らない頃ですからそう思ってしまったのでしょう、そういう意味ではこの曲は彼女にしか歌えないであろう歌で代表曲としてもいいのかもしれません。しかし僕の選んだのは「いい日旅立ち」です。その歌手の実際の環境がスパイスとなりぴったりハマる曲というのが存在します、例えばSMAP(木村拓哉)の「らいおんハート」や安室奈美恵の「CAN YOU CEREBRATE?」のように。この曲が発売された頃は三浦友和との仲が公認となっていて実に合った内容だと思っていた記憶がありますねぇ。さて、今も折りに触れ復帰待望論が出る百恵さんですが個人的にはそっとしておいてあげたほうが賢明ではないかと思いますね、人気絶頂の中芸能界をスパっと引退したことで伝説にまでなった人ですしね(そこが他の人とは一味違う)。
ロク田中


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