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2006/2/23(Thu)

 さて今回は銀蝿一家です、と言っても本隊である横浜銀蝿の曲は候補から除外します(メンバーのソロは候補)。80年代初頭にツッパリファッションを身にまとい人気グループとなった横浜銀蝿、メンバーだけでなく多くの舎弟(?)やマスコットガールをプロデュースしデビューさせました。チャート1位も含め数多い銀蝿一家のナンバーの中で僕が選んだのは嶋大輔の「男の勲章」です。最近でもバラエティーで使われたり、また本人のテーマソング的扱いもされているこの曲は銀蝿らしさを表した曲だと思われます。彼等の曲は大きくわけて(1)ラブソング (2)コミカルソング (3)ツッパリソング の3タイプに分かれます。この曲は(3)に該当しますが彼等の曲には反抗精神をあおるような曲はほとんど無かった気がします。代名詞のようになっていた「ツッパル」ということも社会のモラルを守りスジを通すということを強く押し出していました(マジな歌は特に)。Johnnyの「ジェームス・ディーンのように」と迷ったのですが今でも耳にする機会が多いこの曲といたします、ちなみに銀蝿本隊は「ツッパリ〜(登校編)」ということで。ところで現在俳優で大活躍している杉本哲太、久々に「大輔・哲太のROCKN' ROLL」を聴かせてはいただけないですかね。
ロク田中


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