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2006/12/28(Thu)

　今回は誰にしようか迷ったのですが中村あゆみです。
　この年CMソングだった「翼の折れたエンジェル」をヒットさせスターの仲間入りを果たしました。
　今となっては懐かしい話ですが当時僕の周りでは新進気鋭の女性ヴォーカルとしてあゆみ派（今回の主役）と美里派（もちろん渡辺美里）なんて人気を二分していましたね（アメリカのマドンナVSシンディ・ローパーみたいだな）。
　皆さんも一つ二つ思い当たるものがあるでしょうが鉄板のCMシリーズっていうものが存在します。
　そのCMに使われればヒット間違い無しというもので実際数多くのヒット曲を生み出してきました。
　もちろんきっかけとしては非常に重要でタイアップ（CMに限らず）を機にメジャーへの道を歩んだアーティストも多く存在します。
　しかしそれ以上に2曲目の重圧に潰されてフェードアウトしていくアーティストのほうが多く存在しました（世間はそれを一発屋と呼ぶ）。その曲を購入した側もファンになれば別なのでしょうが流行りとしての認識のみでそれ以上を求めない場合が多々ありますね。
　もちろんアーティストの力不足なのでしょうが2曲目を聴きもせずに評価を下してしまうのもちょっと可哀想な気がします。
　だからと言って一度買ったらずっと買い続けようなんていう気はサラサラないですけどね。
　さて当時中村あゆみも渡辺美里も両方聴いていた僕でしたがどちらかと言えば渡辺美里派だったかなぁ、2年くらい前にテレビで中村あゆみを見ましたがその変わりようにビックリした覚えがあります。
　別に当時も太っていたわけではありませんがすっかり痩せて顔つきまで変わってしまいました（本人は整形を公言していた）。
　その時思ったのは「杉本彩みてぇ…」
　では良いお年を！

ロク田中

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