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2005/11/24(Thu)

　今回は森高千里です、ここでおハガキを御紹介します。え〜「森高ってアイドルなの？」…次のおハガキ「森高って90年代じゃない？」…彼女のデビューは87年、3曲ほどは売り上げも地味でしたが本人作詞の「ミーハー」がスマッシュヒット、89年に南沙織の「１７才」を大胆なアレンジでカヴァーしブレイク、一躍トップスターになりました（ゆえに80年代とみなします）。彼女の曲の傾向は大きく3つに分かれます、(1)明るくポップな路線(ex私の夏) (2)しっとりバラード路線(ex雨) (3)お遊び路線(exロックンロール県庁所在地)という具合に。普通は(2)から代表曲が選ばれるところですが彼女の場合は(1)から代表曲を選ばせていただきます。ズバリ「私がオバさんになっても」です。この曲はよほどの自信と開き直りがないと歌えません、シャレにならなくなりますからね。こういう曲をさらっと歌えるところがアイドルとする理由です、ここで3枚目のおハガキ「納得がいかない」…解りました、もう1つの根拠です、(3)のお遊び路線が存在するところがアイドルです。まだダメ？では決定的な根拠を、大塚愛って今風な森高千里じゃないの？

ロク田中

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