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祝チャンピオン
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2006/8/3(Thu)
マスコミ大注目の亀田3兄弟の長男興毅選手が判定勝ちで世界チャンピオンになりました。試合前から勝てば大晦日に防衛戦を行うことん宣言していてそれを見越していたわけではないでしょうが強力にプッシュしているTBSが紅白と並んで伝統のあるレコード大賞の放送を12/30日に繰り上げるそうです。僕の子供の頃はレコ大→紅白と大晦日に見るのが当然の流れのようになっていたので時代の移り変わりを感じざるを得ませんねぇ。ここ数年は格闘技中継に押され視聴率的にも伸び悩んでいたので亀田選手の実力と人気に賭けたのでしょう。しかし視聴率低下の真の問題は本当の意味でのその年の総決算で無くなったことにあるのでは?確かに予想した歌手が受賞することも無くはないですがここ十数年くらいは辞退者続出で「あの人(曲)が?」って年のほうが多いのも事実ですし。世の中の人も他の番組で正確なランキングを把握してますしねぇ。また視聴率についてもう一言、紅白にも言えることですが今時2時間なり3時間ずっと同じ番組を見続ける人のほうが少ないですって(これは格闘技でも一緒)。さてTBSの思惑通り大晦日に防衛戦が行われたとしても今回の判定勝ちについていろいろ言われている亀田選手が発奮して1Rで終わらせちゃったりしたら後はどうするのかしら?(まぁ今回を見ても番組展開は読めるけどさ)
ロク田中
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懐メロ予備軍（81-1）
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2006/8/10(Thu)
1981年からまずピックアップするのはザ・ヴィーナスです、化粧品のCM曲「キッスは目にして!」で大ヒットをとばしたグループですね。ザ・ピーナッツの「情熱の花」と同じくベートーベンの曲に歌詞をつけただけでなくオールディーズポップス風の大胆なアレンジで当時話題となりました。このグループのポイントはやはり女性ヴォーカルのコニーとなりましょう、この人はファッションからオールディーズを意識したものでした。今でも数多くのライブハウスでオールディースポップスが演奏されていることでしょう、バンドによりスタイルに若干の差はあるでしょうが必ずと言っていいほど女性ヴォーカルが登場します(ゲストの場合もあり)。大体その女性ヴォーカルはこのコニーのような衣装を着ていると思って間違い無いですね(常連の女性客もね)、TシャツにGパンのビートルズのコピーバンドをほとんど見ないように1つの様式美となっています。CM先にありきのためか曲も短いうえに出演者も踊れるお奨めのグループですね(別にコニー単独でも良し)。しかしあらためてこの年の年間チャートを見てると久々に見たい歌手が揃ってますね。例えば雅夢、堀江淳、五十嵐浩晃…いかんいかん、だから一発屋を紹介するコーナーじゃないんだってば。
ロク田中
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自由研究
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2006/8/17(Thu)
このお盆休みはずっと家にいてひたすらテレビを見ているという小学生より寂しい夏休みを過ごしておりました。おかげで(?)ここのところ疎くなっていた音楽情報も少し仕入れました。いろいろ興味深いアーティストや曲、タイアップの中から1つを取り挙げます。放送時間の変更ですっかり見られなくなったお気に入りの「ケロロ軍曹」というアニメを久しぶりに見ました。 よく見ていた頃とは主題歌等が代わっているのは知っていましたが(去年のグループ魂は記憶に新しいですね)今は人気コメディアンの次長課長が主題歌を歌っているようです。彼等の持ちギャグが歌詞の中にも折り混ぜられたりと今の彼等の勢いを感じられます、しかし僕がより興味をそそられたのはエンディングテーマの方。こちらはやはり人気コメディアンの麒麟が歌っています。どちらも今の人気に便乗したと言えばそれまでですし確かにここ数年のお笑いブームでたくさんの芸人さんがCDを出しているのも事実です。ただ今回の企画者が素晴らしいと思うのはメジャーな芸人さんの中で1、2を誇る美声の持ち主である麒麟の川島氏(ボケ担当)に白羽の矢を立てたこと。個人の好みと言ってしまえばそれまでですが次回はこの話も含め過去の芸人さんの歌について検証してみましょう(おぉ!久々の引っ張り)。
ロク田中