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<< 同窓会 >>


2006/4/6(Thu)

 シャ乱Qが活動再開、米米CLUBが期間限定の復活と往年(?)のビッグネームの動きが活発化しています。少し前にも杉山清貴&オメガトライブや安全地帯が復活したりしていましたがなかなかノスタルジックな趣きを感じさせますねぇ。最近の傾向は米米のような期間限定の復活が多く大々的にコンサートツアーも行って当時(からの)ファンが盛り上がっているようです。よくテレビ番組での復活はあったのですがどうせならファンも巻き込んだ大同窓会を開こうというところでしょうか、ファンとしても新曲も嬉しいでしょうが自分達の思い出の曲をライブで見る(聴く)ほうがなお良いでしょうし。メンバーの逝去や大人の事情により復活しないであろうグループ(あえて名は秘す)もありますがこれからも続々と増えそうですね(期待も込めて)。ただ前出のグループ達のようにその動向が大きく取り挙げられる場合は幸せなほうで中には解散したり活動休止していたことさえ(その逆も含む)全く知られていないグループのほうが多かったりします。最近ヴォーカルが女房と一緒にバラエティーによく
出ている大ヒット曲のあるグループがまだ活動中だとは知らなかったなぁ(13章まで出して燃え尽きたのかと思ってた)。
ロク田中


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2006/4/13(Thu)

 今回はC-C-Bです。デビューしてしばらくはパッとしませんでしたがドラマタイアップでブレイクし人気アーティストとなりました、そんな彼等の代表曲…やはり「Romanticが止まらない」になるんでしょうねぇ。今も昔もタイアップからヒットするという構図は変わっておりません、単なる一発屋に終わらずにその後も活躍できたのは「Romantic〜」以降の松本隆/筒美京平コンビのキャッチーな曲作り(全部ではない)と本人達のアイドルっぽいルックス(特にドラムの笠浩二)も大きかったと思われます。人気のあった曲もシンセを強調したアイドル 的なもので(Romantic〜の他にはスクール・ガールや空想Kiss)アーティスト志向の曲は前者ほどのインパクトはあたえられませんでした(でも唯一の1位曲は“ないものねだりの I Want You”だったりする)。これはダブルヴォーカルの渡辺英樹よりも笠浩二のハイトーンボイスのほうが耳に残るからでしょうねぇ、僕は中では関口誠人が好きでしたけど(個人的には“Lucky Chanceをもう一度”がお気に入り)。さて、その関口誠人を先日テレビで見たのですがビックリ、当時はスリムな印象のあった彼でしたが当社比3倍ほど(推定)の表面積に。以前女性アイドルよりも男性アイドルのほうが久々に見ても違和感が無いと言った気がしますが認識をあらためなきゃ…
ロク田中


<< 化学反応以前 >>


2006/4/20(Thu)

 ネスミスという男性ヴォーカルの「追伸」という曲がチャート上位にランクインしました。「誰?」と思われるかたも多いでしょうが僕にとってはちょっとした思い入れのある人物であります。かれこれ6年近く前になりますが「ASAYAN」で“ケミストリー”を決めるオーディションを開催してました。最終候補が5人残りまず1人が脱落(現 EXILEのヴォーカル、評価は一番高かった)。残り4人をユニットで組ませ(計6通り)その中で一番評価の高かった今のケミストリーが出来上がったわけです。大体この手のオーディションは合格者のみにスポットがあたり(当然ですが)落選者には冷たいものというのが相場です。しかしこのオーディション出身者はよほどレベルが高かったのか5人全員がプロデビューいたしました。このネスミスもすでに“STEEL”というユニットでデビューを果たしていました。オーディション時に「ネスミス×堂珍」のユニットのCDのみを購入した僕としては今回のヒットは大変喜ばしいものになったわけです。となると気になってくるのは最後の1人の藤岡君、安良城紅とNHKの語学番組に出てるのは確認してるのですが(間違い無いよな)…目指せ紅白でASAYAN同窓会!
ロク田中


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