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<< ガッカリだよっ! >>


2006/12/7(Thu)

 10打数2安打かぁ…ヒット2本も内野安打みたいなものだから大きなことは言えないなぁ…紅白の出場歌手がすでに発表になっています。毎年懲りもせずしている僕の大穴予想は紅白1組ずつの出場となりました(DJ OZMAとmihimaru GT)。宇多田ヒカルなんて今年引っ張り出せる最後のチャンスだと思っていましたがやはり辞退したようです、まぁ言い訳は止めときます。去年の山崎まさよしと渡辺美里の代わりに(?)徳永英明、今井美樹とちょっと意外な人選もありましたが(スガシカオは想定の範囲内)NHK以外の各マスコミでは「目玉がいない」とか「これじゃ視聴率が…」などといろいろ言ってますねぇ。どうも前首相の影響か世の中サプライズを求める傾向にあります。僕の予想も根本的にその精神でお届けしていますがはたしてサプライズって必要なのでしょうかねぇ。ギャラにものをいわせられる民放と違い予算に限界のあるNHKではそちら側からのアプローチは出来ません。また、よく名前の上がる超大物を「1回だけでいいから!」と仮に口説き落としたとしてもその年だけの視聴率アップにしかつながらず、しかも翌年からのハードルが高くなり自分の首を絞めることになります(ex 今年)。確かに昔は紅白、朝ドラ、大河と言えばNHKの誇る3大怪物番組でしたが地デジも普及しだし見られるチャンネルも当時の比ではないのですからそろそろ過去の幻想を追うのは止めたほうがいいでしょう(なんだかんだ言っても40%越える番組なんて年に1、2本あればいいほうだし)。さて的中率2割という寂しい状況の大穴予想、まだORANGE RANGEの中継が残っていますが不本意です、来年からはサプライズ枠(懐メロ枠)も視野に入れないと。えっ?9連続三振とか言ってなかったかって?いや森昌子が出てしまったので10打数…
ロク田中


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2006/12/14(Thu)

 洋楽ブーム真っ只中だった85年からはまず安全地帯です。前年すでに「ワインレッドの心」をヒットさせていた彼等でしたがこの年ピークを迎えます。「悲しみにさよなら」等No.1ヒットを連発しヴォーカルの玉置浩二ファンも急増いたしました。最近はまた歌手活動に忙しいようですが一時期売れっ子俳優としても活躍していた玉置氏もこの当時は化粧して歌っていたのも懐かしい話です。その頃を知っている人間には当然の事実でも若い人には意外となじみのないことって芸能界には結構あります。歌手に限定しても例えばすっかり女性演歌の中堅となった長山洋子は元アイドル、同じく演歌のイメージが定着した堀内孝雄は元フォーク(たまにアリスとしてもやるからまだ知られているか)、個性派俳優として大活躍の泉谷しげるはフォークの重鎮などですね。最近は「お宝スクープ」なんてさも驚きの事実のように過去の映像をバラエティーで放送したりするので上記の人達は常識の事実となっていますね。玉置氏も数年前からまた安全地帯として活動しているようなのでぜひ当時のヒット曲をテレビで歌っている姿をまた見たいものです(来年あたり紅白に出てたりして)。逆に今はまだ常識の事実でも後10年もしたらトリビアになっている可能性がありますね。例えば「ドリカムは元々3人組」とか「モー娘。は元々オーディション落選者5人のユニットとしてスタート」とか「IZAMは昔女装して歌ってた」とかね、もっとも10年後までモー娘。やIZAMが活躍していればの話ですが。
ロク田中


<< よもやま話 >>


2006/12/21(Thu)

 今回はこの数日間で感じた2つのことを取り上げます。まずは最近携帯電話の機種変更を行いました、仲間由紀恵に「いらっしゃい」と言われたのであのメーカーにしました。係に料金設定の説明を受けてもチンプンカンプン、言われるがままの契約をしました。それでも今まで出来なかった着うたも出来る機種ということで目を皿のようにして料金プランを見ていて思ったこと、「着うたって結構お金かかるじゃん」もちろんパソコンを利用すれば安上がりらしいのですがこれなら普通にCDを買ったほうが手元に残るし僕はいいような気がしますねぇ。どうしても携帯に保存して聴きたいという方は止めませんがあれって街中で見てると結構危険ですし(特に自転車に言いたい)。携帯用の音楽機器で充分じゃないのかなと思いますねぇ、30曲分くらいしか入らないし新曲が出たら前のデータは消去しちゃうんでしょ?もっとも僕も買ったからってすごく聴いてるわけではありませんが。もう1つはまたもや紅白の話。曲目が発表になりました、毎年何組かはいるのですが人の曲を歌わせるのってどうなんですかねぇ。ようやく夏川りみも「涙そうそうループ」から抜け出したと思ったら喜納昌吉の「花」ですか、沖縄つながりとはいえ(確か以前に石嶺聡子もこれで出た)なんだかなぁ。後はゴスペラーズが童謡の「ふるさと」…美しい国作りの一環ですかねぇ、由紀さおり姉妹でも復活させればよかったのに。注目は布施明の歌うジョン・レノンの「イマジン」。もちろん素晴らしい歌唱力の持ち主であることは承知していますがあの独特の枯れた感じがどこまで出るのか楽しみです(まぁモノマネ大会ではないので普通にいい歌として聴けるでしょうが)。彼等にヒット曲が無いのならともかく…来年から辞退者続出か?
ロク田中


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