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<< 新春恒例 >>


2006/1/5(Thu)

 年末年始はいかがお過ごしでしたか?1回目は恒例の僕が去年購入したSCDベスト5です。まず5位、BENNIE Kの「Dreamland」CMでおなじみのこの曲商品イメージに合った爽やかな曲でした。4位はD-51の「NO MORE CRY」去年前半の話題をさらい紅白にも出場、躍動感あふれる曲でした。3位は大塚愛の「SMILY」本人出演のCMソングでもありましたが「さくらんぼ」にも通じる可愛らしい曲でした。2位はA-BOYSの「奴レボリューション」企画物っぽい匂いがするグループでまだまだ世間には浸透していないでしょう。コンセプトとしては逆ベクトルの氣志團ですかね、「聖飢魔II」の後の「カブキロックス」のような気もしなくはないですけどね。そして栄えある(?)1位はV6の「Orange」どんなにチャート上位に曲を送り込んでも世間のイメージは「MUSIC FOR THE PEOPLE」か「WAになっておどろう」だった彼等の代表曲になるであろう曲でした。ジャニーズは相変わらずSMAP一人勝ちのような状態ですがそろそろ一皮むけてほしいものです。ちょっとミーハーな曲ば
かりになりました(去年はあまり新作を買わなかったので)、さて今年はどんな曲に出会えますやら。
ロク田中


<< ロク流代表曲 >>


2006/1/12(Thu)

 松本伊代ら82年組の仲良しママドル3人がユニット「キューティーマミー」として活動しています。伊代ちゃんは既に取り挙げたので今月は残りの2人を、まずは早見優です。今で言う帰国子女として知られる彼女、アイドルとしてもスマッシュヒットを連発しました。かわいいだけのアイドルでなく知的なイメージを兼ね備えた彼女の世間が思う代表曲はやはり「夏色のナンシー」となるのでしょう。本格的に売れ出す前の曲になりますが僕の選んだ代表曲は「Love Light」です。デビュー2枚目のシングルになるこの曲はその後の彼女の方向性に影響を与えたと言えると思っています。元々英語の詞であったこの曲の中でも彼女は流暢な英語を披露しています(大筋は日本語詞)。またいかにもアイドル然としたデビュー曲から一転してマイナー調の本曲を歌ったことで幅が拡がりました。おそらくスタッフは一世代前の南沙織の路線を狙っていたのでしょう(奇しくも後に同じ大学へと進む、後年デビューする西田ひかるに受け継がれる)。さて次回は残る1人の「ドジでノロマなカメ」をぜひ。
ロク田中


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2006/1/19(Thu)

 倖田來未が12週間連続でシングルを発売中でその6枚目になる「feel」がチャート1位となりました(1枚目以来)。歌やダンスだけでなくセクシーな衣装も話題になり「エロかわいい」とも「エロかっこいい」とも言われ大ブレイクしたのは記憶に新しいところです。しかし12週連続とは恐れ入りますねぇ、その昔のおニャン子のリリースラッシュを思い出します (ファンはさぞ金がかかって大変でしょう)。ブームというものはその一瞬が勝負です、浮き沈みの激しい芸能界ですから旬のうちに稼いでおきたいのも当然でしょう。ただあまりに露出を過多にすると飽きられるのが早くなることも過去の歴史が証明しています。単なる限定メニューで終わらせる気でいるなら構いませんが定番メニューにする気があるなら今回の博打は失敗だったのでは?これは12曲連続1位でないと意味をなさないでしょう。さて、最近注目しだした倖田來未ファンにお奨めの情報を。佐藤江梨子主演の映画「キューティーハニー」をチェック!歌はもちろんですが本人も出演してますよ、ただし瞬きしてると見逃しますが。
ロク田中


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