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<< 連想ゲーム >>


2005/12/1(Thu)

 最近行く居酒屋でよく最新のヒットチャートが流れています、知らない曲がほとんどですが中で耳に残る曲が2つあります。1曲目はBerryz工房の「ギャグ100回分愛してください」です。あ、耳に残るからっていい曲だとかいう話をするわけではありませんよ、この曲を聴くとなぜか頭が20年ほど前にタイムスリップするんですよねぇ。ずっと理由を考えていてようやく納得できました。うしろゆびさされ組が“うる星やつら”の「ラムのラブソング」を歌っているような気になるからでした。もう1曲は修二と彰の「青春アミーゴ」。NEWSの山下智久とKAT-TUNの亀梨和也のユニットです、こちらはKinKi Kidsが真島昌利の「アンダルシアに憧れて」を歌っているような気分にさせられる曲です、最新の曲なのにやはり昔が偲ばれます。ジャニーズは時折こういうアナクロな曲をやりますねぇ、それに初期の近藤真彦の世界をブレンドしたような感じでしょうか、ツボを押さえた王道パターンですね。そういえばマッチも「アンダルシアに憧れて」を歌っていたよな。よし、次回の代表曲は近藤真彦にしよう(我ながら強引なまとめだ)。
ロク田中


<< ロク流代表曲 >>


2005/12/8(Thu)

 前回予告したように近藤真彦を検証します。世間のイメージは3曲に絞られると思います、「スニーカーぶる〜す」、「ギンギラギンにさりげなく」、「ハイティーン・ブギ」ですね。だいたいそれで当たっていると思いますし僕もその中から選びました、ズバリ「スニーカーぶる〜す」です。マッチはデビュー曲初登場1位になった最初の歌手です、その歴史的快挙を成し遂げた曲に敬意を表して選びました、また金八先生の役柄を上手く生かしてイメージ作りを成功させたということもあります。他の2曲についても触れておきましょう。まず「ハイティーン・ブギ」、この曲が男っぽくマッチらしいという人も多いでしょうがこれは最初に映画(原作はマンガ)ありきのコンセプト作というのが僕の認識です。次に「ギンギラギンにさりげなく」新人賞レースの時に歌われそのタイトルとサビの軽妙な振り付けで印象に残る曲ですが僕の中では「スニーカーぶる〜す」には残念ながら及びませんでした 。さて次回はマッチといえばというあの人を取り挙げます(しまった、明菜はすでに紹介しちゃったか)。
ロク田中


<< 結果発表 >>


2005/12/15(Thu)

 紅白の出場歌手が発表され話題をよんでいます。今年の僕の大穴予想はなんとか5割を保ちました(まぁD-51なんてド本命も含まれてましたが)。和田アキ子の白組やグループ魂の抜擢がさまざまな物議をかもしだしていますが全体的な感想としてはすごく各方面に配慮がなされた人選のように見受けられます。例えば「中島美嘉を出すなら伊藤由奈も出してやらねば」とか「T.M.Revolutionはポップジャム頑張ってるし」とかね。それから「ゴマキは大河に出たしなっちは去年辞退したし…え〜いDEF DIVAでまとめてだしちゃえ」なんてのもありますね(あくまで妄想に近い推測ですよ)。ちなみにWaTとゴリエも話題ですよね、確かに2組ともヒット曲がありますがこの人達の決め手はNHK教育の「天才てれびくん」出身者がいるということでしょう(WaTは仲間由紀恵への配慮もあるかも)。さてツッコミがいのある今年の紅白については来週あらためてまた(ちなみにグループ魂はSMAPへの配慮?)
ロク田中


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