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<< It's a magic? >>


2005/11/3(Thu)

 ロッテが阪神を破り日本一になりました、ボビー・マジックとも言われるバレンタイン監督の選手の調子を見ながらの百数十通りのオーダーでシーズンは2位通過ながら31年ぶりの栄光を手にしました。えっ?いつから野球のコラムになったのかって?そのバレンタイン監督が好きなアーティストで親交も深いDEENが代表曲でもある「このまま君だけを奪い去りたい」と「瞳そらさないで」をセルフカヴァー、ヒットチャートの上位に送り込んできました、マスコミはこれもボビー・マジックと呼んでいます。しかしこのDEENは世の中が思うほど一発屋的なグループではありません。確かにセールス的には前記2曲の頃(ビーイング勢全盛の頃ね)がピークでしたがその後も地味ではありますが何曲もベスト10入りしています。ビーイング勢というとバブルの徒花のように一くくりにされがちですが当時から現在にいたるまでコンスタントに売れているアーティストも多いんですよ(ZARDとか大黒摩季とかね)。かくいう僕のCDコレクションにもビーイング勢のものがたくさんあります、ZYYGとかREV、Manishに川島だりあ…(書いてて悲しくなってきた)
ロク田中


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2005/11/10(Thu)

 前回御紹介した石川秀美は二代目西城秀樹の妹でしたが今回は初代の河合奈保子にスポットをあてます。80年代の中でも一番アイドルらしいアイドルだった彼女、いつもニコニコ元気よく、キワどい質問は「よくわかんな〜い」でゴマかすというアイドルの教科書のような人でした(のちにとんねるずやマンガに茶化される)。彼女の曲で世間がすぐに思い出すのは「けんかをやめて」でしょうか、僕の選んだ代表曲は「デビュー〜Fly Me To Love〜」です。彼女らしい透き通るように明るく伸びやかな曲で唯一チャート1位に輝いた曲でもあります。松田聖子と同期で中森明菜が出てくるまでは良きライバルと見られていました。今でもあると思いますが当時ライバル関係にあった学習雑誌(○○時代と△△コースってやつね)のイメージキャラクターにお互いが起用されたりしていたのも懐かしい思い出です。僕が中一の時は“時代”が聖子で“コース”が奈保子、当然“時代”派だったんだろうって?いえ、年間購読のおまけにつられて奈保子派に…
ロク田中


<< 萌える闘魂 >>


2005/11/17(Thu)

 最近、秋葉原が盛り上がっています。昔も電気街として賑わっていたのですが最近はアキバ系と呼ばれる人達向けのいろいろな産業があるそうです。なかでもメイド喫茶は大人気なようでついにメイド9人からなるユニット「完全メイド宣言」がデビューしました。「電車男」の影響もあってか「不器用だけど純粋な人」と好意的に見られるようになったアキバ系ですがついに真打ち(?)がデビューします。11/23に「奴レボリューション」を発売するアキバ系オルタナティブダンスユニットのA-BOYSです。一度彼らのステージを見たことがあるのですがヴォーカルはMCも上手くパワフルですしダンサーもなかなかキレのあるダンスをします、何といってもパフォーマーとしては面白く曲もテンポがありこれからの宴会シーズンにカラオケなどで盛り上がれること間違いなしですよ。ところで男性はメイドに“萌え〜”となるアキバ系ですが女性は何に“萌え〜”となるのかしら?
ロク田中


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