ホーム > 聴きましたよ。 > 2005年1月(17)


<< 私的ベスト5 >>


2005/1/6(Thu)

 皆様正月休みはいかがお過ごしでしたか?今年も最初のコラムは去年僕が購入したSCDの中からベスト5を御紹介します。第5位はゴスペラーズの「ミモザ」、第4位は大塚愛の「さくらんぼ」、3位は柴咲コウの「かたちあるもの」、第2位はRYTHEMの「万華鏡キラキラ」、そして栄えある第1位はCHIYOの「卒業〜坂道〜」です。ゴスペラーズは完全に世の中に認知されましたね。去年大活躍の大塚愛、本人のルックスにも合った可愛らしい曲でした。女優柴咲コウという人は特別好きではないですが歌手柴咲コウという人は大変いいですね、ただ「月のしずく」と変わりない曲調でしたが。「万華鏡キラキラ」は楽曲的には去年のNo.1にしてもいいくらいでした。しかしそれを抑えて1位のCHIYO、この曲は本当に名曲でした、限定生産だったので広く世間には出回らなかったですが機会があれば皆さんもぜひ。さて今年はどんな名曲に出会えるでしょうか。
ロク田中


<< ロク流代表曲(新企画) >>


2005/1/13(Thu)

 今年よりの新企画、第1回目は和製ヴィクトリア・ベッカムこと工藤静香です。おニャン子最強の勝ち組である彼女の代表曲、セールス的には「慟哭」になるのでしょうが僕もアイドルフリークの端くれ、アーティストにスライドしてからのこの曲は除外します。たぶん世間の人の印象は今でも物真似のネタにされる「嵐の素顔」か「MU・GO・ん…色っぽい」になるだろうと思われます。しかし僕は「恋一夜」を挙げますね。この曲で彼女はおニャン子の呪縛から完全に解放されたと思います。タイアップの為異常に明るい曲調だった「MU・GO・ん…」よりもデビュー以来の彼女のコンセプトであったマイナー調のヒット曲、加えてこの曲で女性ファンを獲得したという意味でその後に大きな役割を果たした曲と言えましょう。と、こんな感じでお届けします。そうそう、少なくともベスト10チャートに5曲以上送り込んだ人が対象となりますのでよろしく!
ロク田中


<< 四半世紀 >>


2005/1/20(Thu)

 今年は1980年から数えて25年目にあたります。その年にデビューした歌手は25周年のメモリアルイヤーとなるわけです。思えば僕のアイドルウォッチングもこの年からスタートしました。それまでもピンクレディーや大場久美子という人などは好きでしたが、テレビで見ているだけでした。この年にデビューした松田聖子から全ては始まったと言っても過言ではありません。他にも田原俊彦や河合奈保子、柏原よしえ(現 芳恵)に三原順子(現 じゅん子)といわゆる80'sアイドルの歴史を作った人たちがデビューしました。世の評論家諸氏は80年代をあまり認めていないようですが、なかなかどうして紐解いていくと現在のJ-POPシーンに影響を与えた出来事も多くあったように思います。詳しくは追々。ところで今年は松田聖子と俊ちゃん、かなり露出が多そうだなぁ。
ロク田中


 [前の3日表示]   [聴きましたよ。]   [次の3日表示] 



- 01 -