ホーム > 聴きましたよ。 > 2004年9月(5)


<< 連続ドラマ >>


2004/9/2(Thu)

Ruppinaという人達の新しいアルバム「in the name of love」が アルバム全体で1つのストーリーを構成しているということで話題になっています。以前から考えていたことがあるのですが、なぜ歌をドラマ化しないのでしょう(あっ!ロードが映画になったか)?もちろん著作権の問題があり難しいのは承知の上です。しかし最近はシンガーソングライター(死語)が当たり前ですからアーティストとレコード会社を抱きこめばできそうな気がするんですが。さらに思っているのが毎回違う歌をテーマにして、その歌が毎回主題歌(もしくはエンディングテーマ)になるというもの(配役は変えずに)。今のドラマは大体11話くらいでしょうからドラマが終わったらそのままサントラアルバムが発売できるわけです。どこか1つのレーベルとタイアップすればできそうな斬新なアイディアだと思うのですが…
ロク田中


<< 自己再発見 >>


2004/9/9(Thu)

 吉川晃司がデビュー20周年を記念して今までの曲のセルフカヴァーアルバムを出しました。あぁ、もうそんなにたちますか…とデビュー以来のファンである僕は感慨にふけっております。早速聴いてみたのですがやはり素晴らしい出来です。当時のような若々しさはありませんが(当たり前か)それを渋さで補っていて新鮮に感じます。聞けば中島みゆきも昔の曲のセルフカヴァーアルバムを出すようですね。何曲かを入れ替えただけのベスト盤を乱発されるより買ってみようという気になりますね。吉川の場合は当時より低いキーになっているのでカラオケで歌いやすいし(どうせカラオケはオリジナルキーだけど)。あ、世間の皆様にお願いします。くれぐれも「オリジナル曲ができなかったんだろう」とか「昔の曲で売ろうとしてるんだろう」とか決して言わないように。
ロク田中


<< 共通言語 >>


2004/9/16(Thu)

 仕事の都合で隔週でしか見られないのですが「ケロロ軍曹」というアニメが最近お気に入りです。内容もさることながら主題歌が馬鹿馬鹿しくて大変よろしい(内容はギャグアニメ)、多分比較的低年齢層の子供達をターゲットにしているのでしょう。しかし中、高生(時としてそれより上の世代)をターゲットにしたアニメの主題歌だとこうはいきません。テレビのオンエア上はバックにそのアニメの映像が流れるのでまだ良いのですが歌だけ聴くとアニメと全く関係ないものがほとんどではないかと思われます。タイアップ戦略なのでしかたないのでしょうが、僕等の世代のように今の若い人達が20年後くらいにカラオケでWANDSやrumania montevideoのアニメソングで盛り上がれるかどうかは少し疑問ですね(さすがに20年後のカラオケには入ってないか)。
ロク田中


 [前の3日表示]   [聴きましたよ。]   [次の3日表示] 



- 01 -