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> 聴きましたよ。
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星の瞳のシルエット
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2004/6/3(Thu)
先日、太田裕美(35歳以上には懐かしい名前)のCDを2枚購入しました。1枚はベストアルバムでもう1枚はずっと聴いてみたかった曲が収録されたものです。かれこれ20年近く前に読んでいた少女マンガの中で効果的に使われていた曲でやっと手に入れることが出来ました。先週の話と関連しますが知らないアーティスト(曲)を聴こうと思うキッカケにはいくつかの種類があります。マスメディアからの情報、他人からの紹介が大体のパターンでしょう。今回の僕のパターンは大きなくくりでみればその両方に当てはまりますが、ちょっと珍しい例だと思っています。そう言えば佐野元春を聴くようになったキッカケもマンガだったよな、何て影響されやすいのかしら…
ロク田中
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禁断のリンゴ
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2004/6/10(Thu)
椎名林檎がソロ活動を封印、今後は「東京事変」というバンドで活動するそうです。逆(バンド→ソロ)は他々ありますがなかなか珍しく、川島だりあのパターンしか思いつきません(ELTとかリンドバーグは今回のパターンとは違います。もちろんラ・ムーや本田美奈子もね)。まだ活動を初めてないので(ツアーで限定的にはやったらしいですが)どういう方向にいくのか期待がもてます。ただ彼女が支持されていた理由の一因にあの独特の詞の世界があるのも事実です。おそらく詞は彼女が担当するでしょうし、メンバーには彼女のプロデューサーだった人物もいます。「後ろのプレイヤーを変えただけでどこが違うの?」なんて言われないようにしてほしいものです。ただし、バックの音が変わるとグレードアップするのも事実ですけどね。
ロク田中
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上半期総括
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2004/6/17(Thu)
少し早いのですが今回は上半期を振り返ってみます。今年も河口恭吾、平原綾香、大塚愛といった新しい名前がヒットしました(以上紅白当確組)。しかし、いわゆるミリオンセールスは出ていませんね。また、アルバムもクイーンや宇多田のベストがミリオンを達成したものの、オリジナルアルバムの大爆発はまだ見受けられません。最近はチャート紙の数字を見ても「あら、以外と売り上げ枚数は少ないのね」と感じることが多いですね。去年のSMAPや女子十二楽坊のような突然変異もたまに見受けられますが総じてセールスは落ち着いてきたということですか。10年程前の年間チャートは10位くらいまでミリオンだったこともあったのに…リスナーが賢くなってきたということですね。
ロク田中