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超大型連休
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2004/5/6(Thu)
GWはいかがお過ごしでしたか?(まだ最中の方も?)このコラムを書くにあたって自分に一つ決め事をつくってきました。それはワイドショー的ネタは書かないということでした。しかし今回はそれを破ります。鈴木亜美(旧あみ)が3年ぶりに新曲を出しました。人気絶頂の時に大人のトラブルに巻き込まれ芸能活動を休止せざるを得ませんでした。今回の新曲リリースにあたっても所属の問題などから大手出版社から「CD付き写真集」という形での発売(書店のみ)となったようです。何はともあれ再始動出来たことはよかったですね。早速そのCD付き写真集を購入しました。とにかく聴いていて爆笑するしかない素晴らしい出来。楽曲についてはまた来週。
ロク田中
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求職中
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2004/5/13(Thu)
さて新曲の「強いキズナ」ですが作詞は亜美本人、作曲は横山“Lovin'You”輝一です。詞をながめて思ったことは「ポケビの“Power”的手法」ということです。肝心の歌を聴きとにかく爆笑しました。「あみーごってこんな 歌い方だっけ? 」って思わせる歌唱。手元にあったデビューアルバムと聴き比べてもそれを進化と亜美ファンは受けとめるのか疑問です。ただ以前より少しは歌が上手く聴こえるかな?って気はしますが(まぁ3年もただホリディしてたわけではないでしょうが)。と、いうことで新生鈴木亜美がスタート(?)しました。この後どういう展開を見せるのか注目していきたいと思いますが早く就職決まるといいですね(余計なお世話か)。
ロク田中
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匿名希望
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2004/5/20(Thu)
いや〜、妖しくていいなぁ「二人のムラサキ東京」。クレジット上では「キンモクセイと東京ジェンヌ」となってますが女性パートを松たか子が唄っていることで話題になった曲です。アーティスト名を匿名にする理由は大きく分けて2つあると考えます。1つ目はあからさまな企画物(ex 牛若丸三郎太)です。この歌はこちらのパターンですね。もう1つはあえて名をふせることにより神秘性をあおる物です(坂本龍一の娘のSister Mのパターン)。こちらはよほどの自信がないと話題にすらならずに終わってしまいますが、まぁ隠されたものを覗きたくなるのは人間の心理ですからね。ところでこの歌年輩層をターゲットにしてるみたいですね。キンモクセイって「ポピュラーミュージックグループ」らしいです(確かに嘘ではない)。どうせならこちらを匿名にすればよかったのに。
ロク田中