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<< 廃業の危機 >>


2004/12/2(Thu)

 ハァ〜、今年は的中率25%かぁ。年々紅白予想の的中率が下がってしまい申し訳ありません。敗因は色々考えられますが言い訳はやめておきます。我等が氣志團の出場すら予想できなかったのですから予想屋としてもファンとしても失格です。さて今回の紅白最大の話題は出場辞退者が続出したことでしょう。とくにSMAPの辞退は大きな衝撃が走ったようです。去年大トリを務め事前のアンケートでも白組2位に選ばれた人気グループですから解らなくはありません。本人達いわく「今年は新曲を出していない」というのが理由だそうですが、僕ですら「今年は何を歌うのかしら?」と思っていたくらいですからね。賛否両論あるでしょうが僕はこの大英断に拍手を贈りたいと思います。ファンからすれば過去の曲なりメドレーなりでも楽しめるでしょうが、顔で出場するのはもう何年か後からでもいいんじゃないでしょうか。さて来年は気合いを入れてせめて5割に戻さなきゃ…
ロク田中


<< 十年一昔 >>


2004/12/9(Thu)

 今年を振り返ってみるとCDセールスの不振が目につきました。メディアで多く流れていた曲でもセールス的にはミリオンに届いていないようです(推定)。今のところのトップは平井堅の「瞳をとじて」だそうで、現在ヒット中のORANGE RANGEの「花」がどこまで追い上げられるかというところでしょう(どちらも今年話題になった映画の主題歌)。マスコミは不況やコピーガードの影響なんて言ってますがそれだけが理由ではないでしょう。去年のSMAPのような国民的ブームになるような曲が残念ながら無かったように思われます。個々のファンは定着したものの、浮動票の掘り起こしがさほどできずに落ち着いたという感じでしょうか。十年くらい前は年間ベスト10が全部ミリオンなんて年もあったのに…
ロク田中


<< 待望の >>


2004/12/16(Thu)

 SMAPが新曲を出していないことを理由に紅白を辞退したことは先日お伝えしました。その待望の新曲が来年初めにいよいよ発売されます。作詞、作曲はあのエリック・クラプトン(つまりカヴァー)、訳詞を竹内まりやが担当し、編曲を小林武史(ミスチル、マイラバでお馴染)が受け持つという超がつくほど豪華な顔合わせです。なんでもクラプトン直々の御指名だそうでさすが天下のSMAPと言えましょう。彼等がトップアーティストとして認知されてからのこの10年くらいでも「夜空ノムコウ」、「らいおんハート」、「世界に一つだけの花」と22世紀に残る(?)名曲を数多く発表しており次の曲も続けるか大変楽しみです。ただ少し心配なのはダブルミリオン(200万枚)を越えないと「前の曲の方が…」なんて言われかねないこと。何て贅沢な…他のジャニーズ勢にも曲を分けてあげてほしいわ。
ロク田中


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