ホーム > 聴きましたよ。 > 2003年9月(4)


<< 果てしない夢? >>


2003/9/4(Thu)

 今回はZARDの「異邦人」について。えっ?いつものカヴァー批判だろうって?いえいえ違った角度から。この作品はB'zの松本孝弘がギターを担当し(たぶんアレンジも)ロック調に仕上がっていますがどうも違和感を覚えます。ZARDはデビューから聴いてるし、好きな曲も多いのですがハッキリ言って坂井泉水にロックは似合わないすね。声質が軽く、ノビがないので音を強調するときにドスがきかないんですね、ギターに負けてる感じだし。アレンジは思ってたほど悪くないのでなおさら残念な気がします。まだ言い足りないので続きはまた次回に。
ロク田中


<< 適材適所 >>


2003/9/11(Thu)

 ビーイングの二大巨頭が手を組んだ今回の「異邦人」。確かに話題性もあり売れてますが(初登場3位)どうせなら大黒摩季のほうがまだマシだったのでは?久保田早紀のイメージ(高音部がキレイだったなぁ)もあり坂井泉水だったのでしょうがねぇ。スープに麺が負けてるラーメンを食べてる気分が味わえました。大黒はきっとスープと麺がバラバラ(つけ麺ではない)でしょうが。ZARDはまだ麺にスープを合わせてアレンジしているのでロック風味でもいけたのですが。さてロッカーとしての資質ですが、菊池桃子以上小泉今日子以下というところですね。
ロク田中


<< 青田買い >>


2003/9/18(Thu)

 松任谷正隆が10歳の女の子をプロデュ―スしてデビュ―させました。ハロ―プロジェクトでも既に矢口真理をリ―ダ―として小学生のユニットをデビュ―させています。また上戸彩を出した「国民的美少女コンテスト」の今年の優勝者も11歳と低年齢化が目立ちます。昔も「フィンガ―5」等の例はありましたがいったいどの世代をタ―ゲットにしているのでしょう?役者はまだいいんですが歌手となるとねぇ。よほどのマニアでないと手は出さないのでは?小学生に愛だの恋だの歌われてもリアリティ―無いし。子供のうちから大人の世界を見せても可哀想でしょうし(SPEED好きの僕に語る資格無し?)。
ロク田中


 [前の3日表示]   [聴きましたよ。]   [次の3日表示] 



- 01 -