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2011/05/26(Thu) - 一致団結
 未曽有の大災害であった東日本大震災から2ヶ月以上が経過しました、発生直後から国内外を問わず多くの支援物資や義援金が被災地に送られました。アーティストも例外ではなく様々なメッセージが被災者の方々を勇気づけたことと思います、しかしコンサートなどは被災者の方に配慮したり電力需要を考えたりと自粛ムードがしばらく続いていましたが復興支援も兼ねて(チャリティーであったり)通常状態にようやく戻りつつあります。その中でもひときわ目を引くのが氷室京介が全部ボウイ時代の楽曲で行うライブと期間限定のユニットであった布袋寅泰と吉川晃司によるCOMPLEXの限定復活ライブです。特にCOMPLEXは当時アルバイトをしていた某野球場で行われた解散ライブに行ったくらいのファンでもあり(ちゃんと正規料金を払いました)今回のサプライズにはビックリしています。物事にはキッカケとか大義名分が必要な場合が多く存在します、不謹慎な言い方に聞こえたら申し訳ありませんがこの大災害が無ければ今回の期間限定の再結成も無かったように思われます、もちろん布袋にしても吉川にしても単独でライブを行っても集客力は見込めるしその売上を寄付することも可能でしょう。COMPLEXの解散は1990年であり何か事を興すのであれば20周年の節目であった昨年にすでに開いていたはずです。その昨年を見送り急遽アクションを興した事を考えるとやはり震災復興の手助けになればという義侠心が見てとられます(良く考えすぎかしら?)。氷室京介にしても同様でもちろんソロ活動のファンも数多いでしょうし今までのライブでもボウイ時代の楽曲も歌っていたことでしょう。しかしこういう時期だからこそのサプライズでより多くの観客を集めようという試みに見受けられますね。しかしそれでもボウイの再結成は無しかぁ…

ロク田中
2011/04/21(Thu) - IN & OUT
 現在も放送中の人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の主題歌でおなじみのB.Bクィーンズが近々再始動、同曲をリメイクした作品を発表予定です。来る者あれば去る者ありで2月いっぱいでRYTHEMという女性デュオが解散いたしました、どちらのアーティストもCDを所有しているくらいのお気に入りアーティストです。両方とも携帯サイトの芸能ニュースで知りましたがRYTHEMの解散の報は軽くショックを受けました。ユーストリームで解散ライブを放送していたようですがつくづくチャンスを生かせなかった残念なアーティストです。彼女達の曲は結構タイアップで使われていました、NHKの連ドラのオープニングや民放のそこそこ視聴率の良かったドラマのエンディングに起用されたりとヒットのチャンスには恵まれていたように思います。!
しかし最大のヒット曲がその民放ドラマのエンディング曲であった「万華鏡キラキラ」でした(ヒットとは言ってもチャートで15位以内に入った程度)。ルックスもそんなに悪く無いし歌唱力(特にデュオならではのハーモニー)もかなり良かったように感じていました。にも関わらず大ヒットに恵まれなかったということは露出不足か他の同様のアーティストに比べ秀でている部分が無かったと考えるのが当然です。一方のB.Bクィーンズ、こちらは当時タイアップの力を最大限に生かしたアーティストです。実力はありながらヒットには恵まれなかったアーティストやこれから売り出そうとしていた予備軍が集まってユニットを結成、前出の人気アニメのエンディング(当時)という追い風に加えそのパフォーマンスのユニークさもありメガヒットを生みその後も他のアニメや映画の主題歌などでヒットを連発させました(まぁ「おどるポンポコリン」の足下にも及ばないが)、今回夢よ再びとなるか要注目です(本人達はそこまでガツガツしていないでしょうが)。

ロク田中
2011/03/31(Thu) - 三つ子の魂
 先日FMラジオで懐かしのアイドルの特集が長時間に渡り放送されておりました、アイドル好きの端くれとしてもちろんチェックいたしました。70年代、80年代入り混じり大変多くの曲がチェック出来ました、さほど目新しさが感じられるものは無かったのですがその中に無性に気になった曲が1曲存在しました、沢田富美子という人の「ちょっと春風」という曲です。アニメの主題歌を経て1981年にアイドルとして本格デビューした彼女、当時さほど人気を博したわけでは無くどちらかと言えばマイナーなB級アイドルとして括られます。歌手名曲名ともに聞き覚えはあったもののどんな曲だったかサッパリ思い出せずただ「懐かしい名前」くらいに曲を聴き始めました。ところがやけにこの曲が耳から離れない、“キャッチーな作り?”“キレイな高音?”どうも理由はそれだけでは無さそうです。もしやと思い手持ちのアイドルのオムニバスCDをチェックしたところ偶然この曲が収録されている物があったのでクレジットを調べてみて謎が解けました。この曲がリリースされた81年頃までの極々初期の松田聖子(前年の80年デビュー)のスタッフによる作品だったためです、道理で頭の中に松田聖子のある曲がリンクしたわけだと納得もいたしました。この頃僕はまだ中学生で松田聖子という人の楽曲よりもキャラクターの部分でファンでおりました、無論楽曲は二の次だったというわけではありませんでしたが音楽に造詣があったわけでもなく彼女の曲を「好きな松田聖子の歌だから好きな曲」くらいの認識でしか聴いていませんでした。しかしそれからおよそ30年何回となく松田聖子の楽曲(アルバム)を聴き続けた結果どうやら高ポイントになる価値基準の中のかなりの要素に“松田聖子っぽい曲”が刷り込まれたようです、この曲も当時聴く機会があり実際に耳にもしていたのでしょうがまだその良さが解らなかったのでしょう。同じスタッフなら松田聖子が歌ったらさぞヒットしただろうと思いがちですがこの曲に関して言えば松田聖子では成立しないように思いますね(アーティストパワーで売れはしたのだろうが)。

ロク田中
2011/03/10(Thu) - BIG WAVE?
 AKB48の最新シングル「桜の木になろう」の売り上げがミリオンを突破いたしました、CDセールス不況が叫ばれて久しい昨今においてはかなりの快挙で現在の彼女達の勢いをまざまざと見せつけられた感があります。日本の彼女達の活躍に刺激されてか“少女時代”や“KARA”を始めとした韓流アイドル達も続々と日本に活躍の場を移し大きな話題をさらっています、俄かにアイドルブームの再来なんて声も聞かれますが80年代のアイドルブームを見てきた僕には疑問符がついてしまいます。宇多田ヒカルや浜崎あゆみが世間を賑わし出した10数年前に今後アイドルは流行らないだろうと言われていた時期がありました、80年代アイドルブームが終焉を迎えバンドブームやガールズポップブーム、小室サウンドブームを経てただ可愛いだけのアイドルはもはや時代遅れと言われていたものでした。男性陣は一部ジャニーズが頑張っていたものの特に女性陣は小室サウンドの担い手達の安室奈美恵や鈴木亜美に華原朋美もアイドルで無いと当時見ていたのであれば確かに復権は難しかったように思われました。SPEEDやハロプロ勢(特にモー娘。)が認められる下地を作りともすればサブカルチャーへと移っていたアイドルシーンが王道ど真ん中に戻ってきたという点だけ見ればアイドル時代再来との見方も納得出来ます。しかし忘れてはいけないのはアイドル不遇時代ですら広末涼子や上戸彩などの半女優なアイドル達を生んでいたことです、言い換えれば昨今のアイドルには個が感じられ無いということになります。なるほど、AKB人気を支えているのは人気投票で常時トップ争いをしている人達を始めとした各メンバー個人個人なのでしょうし少女時代やKARAも誰でもいいわけではもちろん無いのでしょう。しかし翻ってそれぞれが個としてデビューしていた場合には今ほどの人気を確立できたかはいささか疑問に思えてなりません、もちろん当時頂点を極めた前出のSPEEDのメンバーやモー娘。の卒業生達も肩書きが外れてからはトップの座にはいないことからも推して知るべしということになりましょうか。いずれは今のAKBメンバーも肩書きが外れていくことでしょう、その中で何人が王道を維持していけるのか興味深く見守りたいものです。

ロク田中
2011/02/17(Thu) - 目安
 少し前の話になりますが西野カナという女性アーティストが初武道館ライブを行うというニュースを耳にしてちょっとした違和感を覚えました、彼女が武道館でライブを行うことに対してのものではありません。昨年紅白に初出場を果たしたのは記憶に新しいですがその前から女子高生を中心に圧倒的な支持を受け発表する楽曲は常に着うたサイトでトップを獲得するなど超のつく人気アーティストであると認識していたためとっくに行われていたものだろうと思っていたからです。多くのアーティストは地元のライブハウス等からスタートしメジャーデビューに伴い段々と箱を大きくしていきまずは武道館、さらに人気を博していくとドーム球場等の数万人を収容出来る会場でのライブを目指して精進していくものと思われます。80年代アイドル全盛時にはデビューイベントをいきなり武道館で行うという強者も存在しましたが稀有な例であり多くは上記のようなルートをたどりステップアップしていきます。西野カナの武道館ライブはちょっと遅いくらいな気がしているのは先ほど挙げた通りですが最近は早過ぎるように思えるアーティストがチラホラ見受けられます、僕は以前某ドーム球場でアルバイトをしていました、それこそ多くのアーティストのグッズ販売に携わってきました(洋邦問わず)。その会場の方針にもよるでしょうが僕のいた某ドーム球場は場所を貸して使用料をいただいて終わりという訳でなくその先にあるグッズ販売までがセットになっておりました、言い換えればグッズ販売(パンフレット含む)の収益が良く無いとそのライブは失敗の烙印を捺されてしまいます。会場が満員になるのは当然の条件のように思われがちですが蓋を開けたら観客が7割程の入りなんてライブも当時はチラホラ存在していましたね(当然グッズは売れず)、もっとも在籍した年数より離れてからの年数のほうが長くなった今はそんな心配をしても仕方ありませんが。

ロク田中
2011/01/27(Thu) - オーバーホール
昨年はアーティストに限らず大物芸能人の休養のニュースが多くメディアを賑わしました、紅白で復帰を果たした桑田佳祐や復帰した番組が感動をよんだナインティナインの岡村隆史、ダウンタウンの松本人志などが長期休養後復帰し話題となった人達です。他では絢香に中島美嘉、大黒摩季とまだ休養中のビッグネームもいて芸能人と言えども人の子病には勝てぬようです。そんな中異色の理由で無期限の休養を発表し昨年で一旦芸能活動を終了したアーティストがいます、言わずと知れた宇多田ヒカルです。衝撃のデビュー以来10数年の永きに渡りトップアーティストの座に君臨していましたが「人間活動に専念する」という抽象的とも思える理由により無期限の活動休止に入りました、僕のような凡人にはその高い志はよく解らないので彼女の足跡について考えてみたいと思います。初めて「Automatic」を深夜の音楽番組で耳にした時に相当な衝撃を受けたことが今も思い出されます、当時16歳の女子高生だと知り「世の中には天才っているものだ」と非常に感服いたしました。上手く説明が出来ないのがもどかしいですが僕の中ではそのくらいPVが素晴らしい仕上がりだったのです、またやはり元歌手であった藤圭子の娘と聞いてさらにビックリ、僕はギリギリ母の藤圭子という人が解る世代ですがイメージとかけ離れた洗練された楽曲であったからです。同曲も収録されているファーストアルバムが日本音楽史に残る金字塔を打ち立てたのは周知の事実です(地域振興券のおかげか?)、彼女は生活の拠点をアメリカに置いていたためテレビ出演やライブなどを頻繁に行うアーティストではありませんでしたがそんな中で出す曲は軒並み大ヒットを飛ばしていたのですから大したものです(ただし初期の印象は超えられず)。ファンの人達には今回の彼女の決断は大変残念な結果だったと思いますが復帰の可能性がまったく無い訳ではありませんし案外動画サイトなんかを検索すると忘れた頃に楽曲を発表していそうな気がしますね。

ロク田中
2011/01/06(Thu) - 願い
 紅白にも出場をした植村花菜の昨年の話題曲「トイレの神様」、年末の歌番組を中心に見る機会も増えついには単発ながら同曲をモチーフにしたドラマまで制作されました、またその紅白ではテレビサイズで終わる諸先輩を差し置いてかなり長い同曲がフルコーラスで歌唱されるなど嵐やAKB以外さしたる話題の無かった一年を代表する楽曲となりましたね。実は僕は最初話題になった時にはまったく興味を示すことはありませんでした、曲名くらいは聞いたことはありましたが楽曲を聴くところまでには至りませんでした、この年末に初めて耳にしたのですが流行った理由が何となく解った気がしたので今回取り上げた次第です。この曲は祖母との思い出を時系列でおっていった内容となっていますが肝となる部分は最後の方に出てくる歌詞にあると僕は考えています、祖母の教えを亡くなった今でも彼女が守り続けているという箇所です。ここ数年来の年輩層発であろうヒット曲にはかなり強いメッセージが込められています、アーティスト側からのメッセージでもあるのですがその曲を支持している層からの願いにも似たメッセージだと僕は捉えています。「こうあってほしい」、「こう思ってほしい」という部分の共感が強い曲がアーティストの年齢に関わらずヒットに繋がっているように見受けられるのです、もちろんそこにはメディアの多少の仕掛けも存在はしていますが。この「トイレの神様」においては自分の死後も残された家族(子供でも孫でもよいが)が自分を忘れないでいてほしいという気持ちが表れているように思います、教えの部分はアクセントに他なりませんね(反抗期がスパイス)。さてさて楽曲もさることながら初めてビジュアルを見ることになった植村花菜、おばあちゃんの教えは正しかったですね(あくまで僕的には)

ロク田中
2010/11/25(Thu) - 意思表明
 うーん、西野カナとAAAしか当たらなかったかぁ、ヒルクライムとSuperflyには断られてしまったようですな。紅白の出場歌手が早々と発表になりました、初出場組は大穴予想時にも触れた2組の他沖縄を中心に活躍しているHY、過去2回大穴予想時に取り上げたクミコ、「トイレの神様」という曲が話題となっている植村花菜が選ばれました、今年は放送時間の短縮で出場歌手が減ったこともありますがまたもや予想は紅白1組ずつの的中という寂しい結果に終わってしまいました。今年の出場者は大幅な入れ替えが行われたことが目につきます、紅組では病気療養中の中島美嘉に産休中の木村カエラが洩れ(当然と言えば当然)白組では昨年卒業を宣言した布施明はともかく永く小林幸子との衣装対決で話題を提供してきた美川憲一や北島三郎の秘蔵っ子(昭和の表現)の北山たけしも落選しました。その反面郷ひろみやラルクアンシエル(冬季五輪のテーマに使われていたので想定内ではあったが)の復活や前出のクミコに植村花菜と巷で話題となった歌手の抜擢とチグハグとも見受けられる人選がありました。マスコミではサプライズ枠として近藤真彦や佐野元春、少女時代やBIGBANGを始めとした男女のK-POPユニットの大量出場が取りざたされておりますがさて本番ではどうなることやら。毎年恒例のことになりつつある視聴率獲りへむけての涙ぐましいまでの努力、昨年嵐や矢沢永吉を引っ張り出したりとそれなりに効果は見られます。その反面演歌を中心としたベテラン大御所勢は好感度を理由に出し続けるのが当然といった傾向がありマンネリ感も否めません。若手は毎年流行っている人をとっかえひっかえ出場させておけば良いというスタンスでしたがこれからはベテラン勢にも矛先を向けたような気がしてなりません。その割に水樹奈々(アニメ枠)やNYCといったNHKに貢献しているアーティストを厚遇する姿勢に変わりはありませんが。今年のトリは福山雅治といきものがかりか?

ロク田中
2010/11/11(Thu) - 不思議な魅力
 最近はドラマや映画の宣伝だけでなくアーティストが新しいアルバムを出した時などもテレビに出倒します、先頃は“いきものがかり”がベスト盤を発売したということで頻繁にメディアに登場していました。年々若者向けのアーティストに疎くなっていく昨今で僕が唯一とも言えるほど新曲をチェックするアーティストとなっています。移り変わりの激しいチャート業界でここ数年は確実にトップ集団に君臨するようになってきた彼女達、ちょっと不思議な存在でもあります。本家以降数多く登場した「女性ヴォーカルに演奏メンバー2人」という“ドリカムスタイル”の中でも近年一番の出世頭と言っても過言ではありませんが彼女達が売れ続ける理由をつらつらと考えてみても明確な答えが思いつかないのです。かなりの主観が入っていることを前提に置いて考察結果を発表いたします。自分自身と世間との乖離があったことも否定しませんがまず去年までは誰もが知っている代表曲というものがありませんでした、なるほどタイアップ起用が多いこともあり発売曲はそこそこヒットするものの大ブレイクと言われるとイマイチ首をかしげる部分があったのも事実です。楽曲が分かりやすすぎるくらいのメッセージ性があるかというとそこまででも無いし他の追随を許さぬほど圧倒的な歌唱力かと言われるとちょっと違う、それまでも多く存在した“ポストドリカム”のうちの一組だったというのが僕の認識です。昨年NHKの合唱コンクールの課題曲となった曲で知名度が若者以外にも広まり今年の「ゲゲゲの女房」の主題歌でその地位を確固たるものにしたと考えます。もっともこれは広い一般層を対象にした場合で若い人達にはそのキャッチーな楽曲が支持されているのかもしれません。ちなみに僕が彼女達を支持する理由、それはヴォーカルの吉岡聖恵の“程良い”ルックス(もちろん褒め言葉です)以外の何物でもありません。

ロク田中
2010/10/21(Thu) - マイナーの中のメジャー
 3ヶ月ほど前からインターネットのとあるコミュニティーに参加しています、80年代のアイドル関連なのですがつくづく参加している人達の知識の豊富さに感服しています、僕も人より詳しいつもりでいましたが上には上がいるものです。そこでのやり取りを覗いていると誰でも知っているメジャーなアイドルよりもマイナーなアイドルの名前が頻繁に登場して盛り上がっています(属に言うB級アイドル)。自分の知識を顕示したいということがありありと見てとられ(人のことは言えないが)中には現在芸能界を引退している人のその後まで教えてくれることまであるくらいです。しかしよくよく見てみるとB級と呼ばれた人の中にもランクが存在しているのに気づきます、必ず名前が挙がり良くも悪くもネタになる人と同じようなポジションだったにもかかわらずほとんど話題にならない人との差がかなり激しいのです。以前から多くの書籍でも感じていたのですがあるテーマを取り上げると必ず語られる人が現れます、代表的なのは一発屋と呼ばれる歌手ですがこのB級アイドルというジャンルも匹敵するくらいです。メディアの場合は実際に取材をすることもあるのでそれに応じてくれたり細々と活動を続けていて自虐的な宣伝を兼ねて本人が登場することがあるのは理解出来ます。しかし不特定多数が自由に書き込めるコミュニティーであるならば型にはまった名前よりも記憶の片隅を掘り返してくれるようなことがあってもいい気もしますね。もちろん誰も知らない名前を出して一人で悦に入っていても反応が無いと寂しいものです、そういう意味での最大公約数という形での存在であるのも承知はしていますが。今の若い人達もいずれはB級ディーバとかB級ヒップホップグループの話題で盛り上がる日が来るのかしら?

ロク田中

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