2003/9/4(Thu)
今回はZARDの「異邦人」について。えっ?いつものカヴァー批判だろうって?いえいえ違った角度から。この作品はB'zの松本孝弘がギターを担当し(たぶんアレンジも)ロック調に仕上がっていますがどうも違和感を覚えます。ZARDはデビューから聴いてるし、好きな曲も多いのですがハッキリ言って坂井泉水にロックは似合わないすね。声質が軽く、ノビがないので音を強調するときにドスがきかないんですね、ギターに負けてる感じだし。アレンジは思ってたほど悪くないのでなおさら残念な気がします。まだ言い足りないので続きはまた次回に。
ロク田中