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立ち居振る舞い
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2010/06/24(Thu)
現在も放送されている戦隊シリーズ、僕が子供の頃のゴレンジャーを祖とするもので30年以上の永きに渡り続いております。昔は文字通り紅一点として女性ヒロインは1人でしたが(いない回もあったが)いつの間にやら2人に増え既に有名な人を起用するケースも珍しくなくなっているようです。只今放送中の「天装戦隊ゴセイジャー」にはグラビアやバラエティーで活躍中のさとう里香とつんく♂プロデュースのアイドルユニット「キャナァーリ倶楽部」に所属している丹羽未来帆(堅く見えるからかこの番組での表記は平仮名)がヒロインとして登場しています、演技の方は「ターゲットが子供で良かったね」というレベルですが実は別のところに妙に感服してしまいました。エンディングテーマのバックに流れる映像が2パターンあるのですがその内の1つがそのままビデオクリップになっていてもおかしくないなかなかの出来になっていることです(歌唱は本人達では無い)、曲調は主題歌に比べるとよりポップに仕上がった物になっていてそのあたりに合わせた作りをしているのでしょう。男性陣3人はタイプ的なものもありアイドル然とした感じではありませんが(1人はアイドルと言われても違和感が無いが)女性陣は見事にアイドルっぽく見えるのが感服している理由です。僕はアイドルとしてのさとう嬢も丹羽嬢もまったく知りません、さとう嬢は島田紳助司会のクイズ番組で見かけたことはありましたがPaboに入り損ねたお馬鹿タレントくらいの認識でしたし丹羽嬢にいたっては配役を知り調べて初めて名前と「キャナァーリ倶楽部」なるユニットに在籍しているのを知ったくらいです(もちろんキャナァーリ倶楽部自体も見たことが無い)。しかしあの立ち居振る舞いを見るとやはりアイドルというジャンルに所属している人は見せ方を知っていると思わざるを得なくアイドル好きとして趣すら感じてしまいましたね。だからといってさとう嬢や丹羽嬢(ひいてはキャナァーリ倶楽部)のファンになる気はさらさらありませんけどね(でもキャナァーリはちょっと見てみたいかも)。
ロク田中