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2009/09/17(Thu)

 今回は久々のアイドルネタでチェキッ娘を御紹介します(前回のSAYAKAは違うのかって?まぁまぁ)、今からほぼ10年前に1年間限定(とされてしまった)でフジテレビ発で仕掛けられたアイドルユニットで篠原ともえが名付け親でした。やはりフジ発であったオールナイターズを中興の祖とする番組発の束物アイドル、おニャン子クラブやモーニング娘。はあまりにも有名ですがその他も多々存在しています(現在も受け継がれている)。そのユニットとしての爆発力は上記2グループを凌ぐ存在というものは見受けられ無いのですがグループから離れた後の個人の知名度となると若干の違いが生じてきます。工藤静香や渡辺満里奈、国生さゆりは現在も活躍している“元 おニャン子”ですが人数から考えると現在残っている人は大変少なくなってきています(後は渡辺美奈代と城之内早苗くらいか)。同じくフジ発の乙女塾からは永作博美(元 ribbon)に三浦理恵子(元 CoCo)がいますしテレ朝発の桜っ子クラブからは菅野美穂や中谷美紀という今ではトップ女優の仲間入りを果たしている人達が輩出されています。対するこのチェキッ娘、ユニット活動当時もさほど話題にならなかったのですがその後芸能界で見かけるのも本人からして“崖っぷちアイドル”と称しているくまきりあさ美くらいです。普通はユニット解散(卒業)後はソロ活動がそれなりに取り上げられたりするものですがその知名度の低さからか悲しいほど話題になりませんでした(1人電波少年の企画で見た)。女性は結婚して芸能活動から遠ざかったりするので致し方ありませんがあまりにも寂しすぎますねぇ。もっともさしたる売れっ子でなかった彼女達はまだいい思い出で済ませられるだけ幸せかもしれません、当時抜群の知名度を誇りなおかつ芸能活動を続行しているにも関わらずまったく巷で話題にならない人に比べれば(男女問わず)。

ロク田中


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