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ジャニーズの牙城
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2009/3/19(Thu)
俳優としてタレントとして大人気であり昨年羞恥心としての活躍も記憶に新しい上地雄輔が“遊助”名義でリリースした「ひまわり」がチャート上位に入っています。リリースにあたりほぼレギュラー出演している番組等で御披露目したばかりで無く彼の自叙伝を単発ながらドラマ化したりとかなり話題を振りまいておりました。今や好感度の高い男性タレントのかなり上位にランクしている彼ですからそこまですればチャートトップになるだろうと思っていたのですが上にはKAT-TUNが控えておりました、やはりジャニーズ勢は強いですねぇ。全部のジャニーズに当てはまるわけではありませんが組織票にも近い彼等と同時リリースでトップを奪取するのは至難の業だと思われます。モバイル等に音楽環境がスライドした昨今の中彼等のアーティストパワーにはいつも驚かされています、去年の年間チャートのトップ10にはジャニーズ勢が半分ランクインしていました。確かに世の中手軽に入手出来る着うた等にスライドし多くのアーティストの音楽配給はこちらに移行しています、ダウンロード件数だけを見ればCDを売るよりかなり注目されているのも理解出来ます。しかしジャニーズファンが全くダウンロードをしないのかと言うとそんな事はなくどちらも揃えているという人がほとんどでしょう。無論戦略として敢えてリリース日をジャニーズにぶつけないという手法を取っているケースが多いのでしょうが1度B'z VS KAT-TUN(KinKi Kidsでも可)という記録がかかった者同士の戦いを見てみたいですねぇ。上地雄輔を差し置いてチャートトップを獲得したKAT-TUNの曲はメンバーの中丸君が主演のドラマの主題歌です、その数週間前には同じくメンバーの亀梨君主演のドラマ主題歌をトップにとメンバー主演作の主題歌は彼等が歌うのが慣例のようですが全員が個々に主演するドラマのラッシュなんてなったらどうなることやら…
ロク田中