ホーム
> 聴きましたよ。
> 2008/8/21
<<
歴史の語り部
>>
2008/8/21(Thu)
オリックスの清原選手が今シーズン限りでの引退を表明いたしました、既に引退した桑田投手とともに高校1年生時から甲子園を賑わしプロ入り後も華々しい活躍をいたしました。ここ数年の清原選手は怪我等もあり往年のような成績を挙げておらず最近の野球ファンからするとその凄さがいまいちピンとこない部分もあるかもしれません、高校時代からずっと見てきた僕等の世代からすれば歯がゆくもあるところです。野球の話を例に持ち出すまでもなくリアルタイムで体験した世代とその後の人達には物事に対する認識に若干のズレが生じます、音楽においてもこの現象は存在します、僕自身にもよくあることですのでそれ自体には何の不思議もありません。色々なジャンルの流行音楽(芸能史と置き換えても良い)に興味を持つミーハーな僕はその時代について評した書籍を読むことがあります、子供の頃で何となく覚えているもの(人)もありますが自分の生まれる前のことも当然あります。幸いリアルタイムで体験した自分より年上の知人が周りにいるためにその人達に聞いて往時を知ることも多々あります。この時に人の場合はまだ良いとしてもジャンルについてとなるとどうしても解らない(否定をするという意味では無い)が出てきます、特に自分達のリアルタイムの時には既に廃れてしまっていたりするもの等はなおのことです(今の若い人達にはさしずめ演歌がそうなるのでしょうか)。もちろん書籍によって得られる知識はたくさんあります、プロが書いている物ですから資料等も豊富でより詳しく知ることも出来ます。しかしどれだけ頭で得た知識も経験者には勝てないことも把握しています、どうしてもリアリティに乏しくなるからです。僕等の世代も段々と伝える側になってきてしまいました、アイドルブームやユーロビートブームなんてのは今の若い人達にはピンとこないでしょうし(形を変えて今も残っているが)。昔から言いたく無かった一言がありました、「俺達の若い頃には…」というフレーズです、最近は日常茶飯事で使ってしまうなぁ…
ロク田中