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懐メロ予備軍(85-1)
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2006/12/14(Thu)
洋楽ブーム真っ只中だった85年からはまず安全地帯です。前年すでに「ワインレッドの心」をヒットさせていた彼等でしたがこの年ピークを迎えます。「悲しみにさよなら」等No.1ヒットを連発しヴォーカルの玉置浩二ファンも急増いたしました。最近はまた歌手活動に忙しいようですが一時期売れっ子俳優としても活躍していた玉置氏もこの当時は化粧して歌っていたのも懐かしい話です。その頃を知っている人間には当然の事実でも若い人には意外となじみのないことって芸能界には結構あります。歌手に限定しても例えばすっかり女性演歌の中堅となった長山洋子は元アイドル、同じく演歌のイメージが定着した堀内孝雄は元フォーク(たまにアリスとしてもやるからまだ知られているか)、個性派俳優として大活躍の泉谷しげるはフォークの重鎮などですね。最近は「お宝スクープ」なんてさも驚きの事実のように過去の映像をバラエティーで放送したりするので上記の人達は常識の事実となっていますね。玉置氏も数年前からまた安全地帯として活動しているようなのでぜひ当時のヒット曲をテレビで歌っている姿をまた見たいものです(来年あたり紅白に出てたりして)。逆に今はまだ常識の事実でも後10年もしたらトリビアになっている可能性がありますね。例えば「ドリカムは元々3人組」とか「モー娘。は元々オーディション落選者5人のユニットとしてスタート」とか「IZAMは昔女装して歌ってた」とかね、もっとも10年後までモー娘。やIZAMが活躍していればの話ですが。
ロク田中