2005/11/10(Thu)
前回御紹介した石川秀美は二代目西城秀樹の妹でしたが今回は初代の河合奈保子にスポットをあてます。80年代の中でも一番アイドルらしいアイドルだった彼女、いつもニコニコ元気よく、キワどい質問は「よくわかんな〜い」でゴマかすというアイドルの教科書のような人でした(のちにとんねるずやマンガに茶化される)。彼女の曲で世間がすぐに思い出すのは「けんかをやめて」でしょうか、僕の選んだ代表曲は「デビュー〜Fly Me To Love〜」です。彼女らしい透き通るように明るく伸びやかな曲で唯一チャート1位に輝いた曲でもあります。松田聖子と同期で中森明菜が出てくるまでは良きライバルと見られていました。今でもあると思いますが当時ライバル関係にあった学習雑誌(○○時代と△△コースってやつね)のイメージキャラクターにお互いが起用されたりしていたのも懐かしい思い出です。僕が中一の時は“時代”が聖子で“コース”が奈保子、当然“時代”派だったんだろうって?いえ、年間購読のおまけにつられて奈保子派に…
ロク田中