2005/8/4(Thu)
あ〜、耳について離れないよ、SMAPの新曲。今回のこの曲は俳優や脚本家として活躍している宮藤官九郎が作詞したことでも話題です。最近に限らずですがアーティステ本人が作詞、作曲することは珍しくありません。しかしそれより以前には職業作家に委ねるケースが当たり前でした、門外漢の人が作るケースは以外と少なかったようです。例えば作家や俳優のような人で作詞した有名な例は関口宏、石坂浩二、五木寛之といった面々が思い出されます。確かに企画先にありきの感は否めなかったりすることもありますが、なかなかどうして素晴らしい詞を残していることもあります。意外と職業としての作家さんにはない自由な発想があったりしますよ(職業作家さんはわざとやらない部分は多いけどね)。そういえば現長野県知事の田中康夫氏も作詞にチャレンジしていましたね(もちろん企画物)。
ロク田中