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2005/1/27(Thu)

 今回はWinkを検証してみます。“平成のピンクレディー”ことWinkですが(誰も呼んでない?)、世間の人のイメージする代表曲は「淋しい熱帯魚」でしょう。レコード大賞受賞曲で人気絶頂期の曲のためそれは当然だと思います。しかし売り上げだけを見るとブレイク作品となった「愛が止まらない」のほうが売れているんです。では何故「淋しい〜」の印象のほうが強いのか?これは「やまだかつてないWINK」の果たした役割が大きいですね。物真似に利用された曲やフレーズというのは想像以上に記憶に残ります、またこの曲の振り付けが個性的で当時カラオケなどでよく歌われたのも要因の一つと言えましょう(工藤静香の嵐の素顔も同じことが言えます)。僕的には「愛が〜」のほうが好きですが彼女達の代表曲は「淋しい熱帯魚」でいいでしょう。余談ですが洋楽カヴァーのイメージの強い彼女達、実はカヴァー曲はそんなに多くないんですよ(これはBaBeにも言える)。

ロク田中


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