2004/6/17(Thu)
少し早いのですが今回は上半期を振り返ってみます。今年も河口恭吾、平原綾香、大塚愛といった新しい名前がヒットしました(以上紅白当確組)。しかし、いわゆるミリオンセールスは出ていませんね。また、アルバムもクイーンや宇多田のベストがミリオンを達成したものの、オリジナルアルバムの大爆発はまだ見受けられません。最近はチャート紙の数字を見ても「あら、以外と売り上げ枚数は少ないのね」と感じることが多いですね。去年のSMAPや女子十二楽坊のような突然変異もたまに見受けられますが総じてセールスは落ち着いてきたということですか。10年程前の年間チャートは10位くらいまでミリオンだったこともあったのに…リスナーが賢くなってきたということですね。
ロク田中