2002/4/22(Mon)
中国などアジア企業の進出が著しい。アパレルだけでなく家電までも国製に埋め尽くされ、激しい価格競争で一部の国内メーカーは市場撤退に追い込まれそうだ。品質に差がなくて半額ときたら日本企業はたまったものではないが、簡単に模倣できないほどの差別化ができない以上、価格競争に疲弊していくのは致し方ない。
音楽の世界でもジャパニーズR&B(もどき)は誰もがそれらしく唄えるゆえ市場が急拡大したものの、競争激化で価値は下がる一方。今さら流行りものに挑戦するなら、そうした低レベルの競争を超越するだけの差別化が必要だ。
小谷隆